『茶道からエコロジー(緑)を考えた』記事ダニエル・シーガル LA TIMES
2011年9月26日月曜日、ロサンゼルス近郊のラキャナダにあるディスカンソガーデンにて、日本の特定非営利活動法人(NPO)フォーエ ヴァーグリーンは日本とアメリカの文化交流を目的に、お茶会を催した。 ノースハリウッドにあるキャンベルホール学校の日本語クラスを専攻している9人の生徒達は、 茶道講師椎名宗梨より学習用に簡略化された作法でお茶の指導を受けた。FGJ(Forever Green Japan)理事の渡邊圭は、 日本の伝統文化を通じ、地球温暖化防止への取り組みとして、環境の持続性の問題に対する人々の意識を高める事が基本的なテーマだと語った。
“私たちは過去の古い文化から何を学ぶ事が出来るだろうか” 渡邊は「生徒達は未来に対する、 良いアイディアを学ぶ事が出来る」と言う。渡邊が ディスカンソガーデンを撮影に選んだ理由は、ディスカンソガーデンが美しい自然について、同団体と同じ考えを持っていたから。 坂本教諭は日本文化を通じて、地球温暖化問題を生徒に教える機会について満足している。「生徒達は活気づき、むしろ担任の私や、渡邊さんの期待を裏切 らないかと緊張していました。彼らは思いやりの有る優しい子達で、この機会を楽しんでいて、生徒達にとって こんなに素晴らしい事はありません。」坂本教諭はこの様に答えました。 フランセス・フリードマンとジェシカ・ミ ンは両名とも17歳、キャンベルホール学校の高校3年生です。彼女達は少し緊張していましたが、唯一の機会に対して感謝してました。 撮影を担当したジョエル・ロバート氏は坂本教諭の呼び掛けで携わる事にな りました。「参加者の皆さんは楽しんでいてディスカンソガーデンは撮影に良い所だと思いました」と話す。“それは美しい光景“、「私はとても 興奮し、いつでも此処にきたいです。」この様に話していました。