非営利法人フォーエヴァーグリーン団体紹介
特定非営利活動法人フォーエヴァーグリーンは2001年、地球温暖化を防ぐために立ち上がり、今では持続可能性全般に広く、自由な発想で取り組んでいます。 SDGsでは、13番「気候変動」・4番「教育」・8番「経済活動」・12番「つくる、つかう責任」・17「パートナーシップ」を中心に事業展開中。環境教育と日本文化(茶道)を掛け合わせ、そこからアクションに繋げる独自プログラムを確立。その成果は日本の非営利法人で、初めて外務省SDGs活動団体ページに掲載されました。 補助金に依存せず、企画提案・環境施策のコンサルテーションを報酬に活動資金を得る事業のコンセプトは、「環境保全活動を、ビジネスを応援するサービスに」。ビジネスを感性豊かに表現し直しながら、社会を持続可能にしています。 従来の制約型の環境への取組みから、私達は社会的な視点を盛り込んだ、個人が無理をしない・我慢をしない仕組みを創ることを目指しています。
気候非常事態宣言
沿革
[Forever Green] Profile
In 2001, we started activities to stop global warming. 09: Ministry of Foreign Affairs ODA project Provide support for the establishment of the Chinese environmental education model for elementary school. 11: Donation of environmental book, donated to more than 500 elementary and junior high schools in Tokyo. Environmental education event based on tea ceremony in the United States (Support Consulate General of Japan in Japan) and international exchange etc. 12: Environmental program in Yokohama (Support Yokohama City). 16: Yokohama City official certified eco products (Ethical food) released. 18: On the SDGs page of the Ministry of Foreign Affairs, NPO corporation posted the name of the organization first.
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法人概要
名称 | 特定非営利活動法人フォーエヴァーグリーン |
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住所 | 本部:東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号 桑野ビル2階 (新型コロナウイルスの関係で閉鎖中。ご来館はご遠慮願います。) |
電話番号 | 050-3702-0982 |
info@forever-green.jp | |
設立 | 2001年 |
主な事業 | ・環境学習コンテンツ・アクティブラーニングコンテンツ、イベント制作・実施・レポート制作 ・地方創生SDGsアプリケーション開発/普及 ・エシカル商品開発/販売 |
目的 | 地球温暖化防止活動を行う事を目的として設立。環境教育や自然エネルギーの普及等に取り組み、持続可能な社会を築くことに貢献する活動を行う。 |
所属団体 | 【参加】
・地方創生SDGs官民連携プラットフォーム(内閣府) ・カナガワSDGsパートナーズ |
理念
社会を美しく、永続可能にするあらゆる可能性に挑戦する。
ミッション:温暖化問題を解決に導く教育を施し、より社会を豊かにする。
ビジョン :社会問題の解決を担う活動を通し、新たな価値観を創造する。
役員
理事長 | 渡邊圭 |
副理事長 | 内藤修二 元Rce横浜若者連盟副代表 |
理事 | 渉外・ファンドレイジング担当:永島達也 公益財団法人かわさき市民しきん理事
プロデューサー:片岡 暁孝 茶道教授:徳友庵SOURIN |
事務局長 | 渡邊圭 |
顧問 | 藤永好冝 |
監査 | 非公開 |
理事長挨拶 「日本文化・和の心で、世界に貢献」
世界は毎日凄い勢いで動いおり、イノベーションとソリューションが日々叫ばれています。私は米国生活中に母国への学びを深めるうちに、日本の伝統文化には世界の未来に調和をもたらす力があると気付きました。これは正に視点を変えるという、文化的イノベーションに他なりません。
「その力を、大きな仕事のために使いなさい。」音楽活動を行いながら、会社経営していた私は、初代理事長からフォーエヴァーグリーンの「経営」と「イノベーション」を依頼されました。そこで私はミュージシャンとしてのアイデンティティを最大限に発揮し、これまでの学者肌の理事達の歩んできた活動の歴史とは、全く違う取組みにトライしてみようと考えました。当団体の理事長が代々受け継ぐ活動テーマは、『子どもへの環境学習』。私は理事長就任後、最初に『感性』をキーワードに設定。学童用の書籍を「読む」のではなく「見る」ものに変えて制作。その本の評価としては、IPCCから米国での共同事業のお話をいただきました。ロサンゼルスでは、日本の総合芸術より力を借りて自然との共生を呼びかける、伝統文化を活用した環境学習カリキュラムを制作。映像化して日米での国際交流事業を開始しました。帰国後、環境学習参加者がどんな『行動』を起こし、どれだけの『環境負荷』を解決出来るか、この”成果”の部分を一番大切に考えた、アクティブラーニングプログラムを制作展開。これらの活動から産まれたアイディアをコンテンツ化し、エシカル商品として普及させるまでを一つの連携したプロジェクトに組み合わせて、理想的なSDGsコンテンツを制作。これらの事業を通しKPI計測の仕組みを完成させました。社会課題の解決に向け、SDGsプロデューサーとして第一歩を踏み出させていただけたことを嬉しく思います。
沢山の方々のご支援とご協力のお陰で、プロジェクトをスタート出来たことに、心より感謝御礼申し上げます。誠にありがとうございます。地球温暖化問題の解決を向けて、誠心誠意努力を重ねることを誓います。
渡邊圭:わたなべ けい 1977年千葉県出身 気候問題を中心に扱うプロデューサー。
消費者と企業のエングージメントを高め、消費を通したビジネスソリューンでのSDGs実現を目指す。コンセプトは「感性に訴える」。
2005年起業。アクセサリー、ジュエリー等制作メーカー取締役就任。世界的アーティストのジュエリーコレクションのデザイン、プロデュース。デザインマイアミ等参加。同時にDJ/アーティストとしても活動。オムニバスより楽曲リリース。着ウタサイトで5週連続1獲得。
2008年、当法人の理事に就任。
2010年、学童用環境学習教材を制作。東京都港区、江東区の全小中学校に寄贈。国会図書館始め日本各地の教育施設などに800冊納める。ロサンゼルスに渡米、iTunesよりmini Album『Music of the 21’st Century』をリリース。ラジオ出演、複数のメディアの取材を受ける。ラスベガスでラジオ出演の依頼を受けライブを生放送。音楽活動と同時に茶道を基礎とした独自の温暖化防止コンテンツを開発、在ロサンゼルス日本国総領事館後援で開催。News放映される。私立Campbell Hall Schoolで1カ月間環境授業を実施、授業のまとめを日本向けのビデオレター用にお茶会を開催。新聞の1面トップを飾るなど大きく評価された。
2012年、ビデオレターを活用した国際交流を展開。10校を超える高校が参加、各自ビデオレターを作りまたアメリカに送るなど。
2014年、理事長就任。茶道カリキュラムを積極的に展開。Yahoo Newsなど多方面で紹介され、国立環境研究所元参与西岡博士より高い評価を得る。次いで、カリキュラム参加者の成長を形にするべく、フードロス商品の制作に意欲を示すようになった学生にディレクション、プロデュースを教え始める。 ステークホルダーとより分かりやすい関係性を築くために、KPIを明示できる事業モデルへと移行を開始する。
2016年、社会貢献型商品を完成させ、横浜市のロゴ付きでの販売の許諾を得る。展示会出品、百貨店、コンビニ数社から販売の申し出を受けるが、「環境配慮型の商品の値段の高さ」に疑問を感じ全てのオファーを断る。
2018年、東京大学大学院にて開催されたイベントで世界20カ国の学生にSDGsを紹介。
2019年、地方創生SDGs官民連携プラットフォーム内に、啓発と寄付に関する分科会「Hiエンゲージメント」「ソーシャル マネー」を立ち上げ。
2020年、ピースフォーアース実行委員会会長就任、エグゼクティブプロデューサーとして活動。川崎駅前、渋谷ハチ公前で大型啓発イベントを実施。本取り組みには内閣府も参加。気候への取り組みをこれまでとは違う形で伝える、コンテキストデザインに積極的に取り組む。渋谷クロスFMで2週連続で生放送でイベントを紹介。川崎FMからも取材に。
2021年、青年会議所フォーラムパネリストとしてSDGsを紹介。渋谷でのピースフォーアースには10を超えるブランドが参加。
2022年、30名を超える学生インターンと一緒に、おからのフードロス商品の多品目展開に取り組む。「SDGs1年生検定」などSDGsを活用して地域振興を行う企画の制作に伴い、知識のない人にでも理解しやすい、独自のSDGs紹介教材を制作。 これまでに地球温暖化の第一人者、山本良一東京大学名誉教授の半生を振り返りながら環境を学ぶコンテンツや、感性に関する元オリエンランド社長福島氏の講演、戦争に関する横浜ニューグランドホテル取締役野村氏の談話をコンテンツ化するなど、SDGsに関連する様々な取組みに積極的な姿勢で挑戦してきた。
3’rd chairman Kei Watanabe profile
Executive Producer: Born in Japan 1977. 05: Entrepreneur / jewelry production company. Apparel brand Parasol Exhibition product etc. produced. 08: Producer / designer of jewelry brand of world artists. 10: Musician debut in US, iTune’s delivery. 14: Took office as chairman. The environment curriculum made in the US. which takes importance on sensitivity and identity. Media such as numerous TV programs, newspapers, web sites, and so on. 18: Lecture on SDGs to students in 20 countries at the University of Tokyo graduate event.
共同著書:学童用環境学習教材「地球温暖化について勉強しよう」
Original education Book [Let’s study Global worming] information form IPCC. by Produce Kei Watanabe. Text,Yoshinobu Fujinaga
ユネスコスクール→ 教材ルーム→ 分類:冊子→ テーマ:気候変動
web連載:地域メディアYOKOHAMA NOW・http://yokohama-now.jp/ 内「i love japan」で検索 ※2017年終了
音楽作品:mini Album『Music of the 21’st Century』
音楽作品:「Space Criminal」@Compilation Album「Fur East Technology」by ELF Music
その他
加盟団体・組織
■Yokohama Eco School
問合わせ先:地方創生SDGs官民連携プラットフォーム 運営事務局
地方創生SDGs官民連携プラットフォーム専用HP http://future-city.jp/platform/